『真夏の方程式』(2013:西谷弘)をユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン1にて見る。1000円、パンフレット700円。
前作『容疑者Xの献身』(2008:西谷弘)では堤真一が主人公で、福山雅治は完全に脇役のような感じであった。今回は少年(山崎光)と福山の交流がメインで、自然と文明の共存というテーマに挑んでいる。それはそれで、成功しているかなと思う。
一方の殺人推理から浮かび上がってくる親子の愛情、そこから受ける感動、ちょっと弱いかな。白竜と風吹ジュンとの若いときの交流がもう少し描いていれば、素直に感動できたかもしれないのに、ちょっと残念。
ともあれ、実に、実に見応えある作品ではあった。
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