『カフェ・ソサエティ』(2017:ウディ・アレン)をみゆき座にて見る。1100円。
ニューヨークでの地味な仕事を嫌って、エージェントとして活躍する叔父を頼ってハリウッドにやってきたユダヤ系の若者・ボビー。そこで恋におちるが、その相手は、、、。やがて、恋に破れたボビーは、ニューヨークに戻り、「カフェ・ソサエティ」の支配人として成功、美人の妻と子供にも恵まれる。しかし、昔の恋人と再会、、、。
ヴォニー役の女優がちょっと掠れ気味の男っぽい声で魅力的。なかなかいい。ボビー役の男優も最初は芋っぽいが、だんだんと自信に満ち溢れる若者に成長していき、うまいもんである。
恋人との別れ、お互いに富を得て、やがて再会、という展開は『ラ・ラ・ランド』に似ている。でも、二人がちゃっかりニューヨークでデートを楽しんだりして、もしや違った結末が、、、。
ロマンチック・コメディというよりは、シニカルロマンという感じである。ボビーがホテルに呼んだ女優志望の娼婦、後半になって女優として登場するかと思いきや、出番なし。人生そんなに甘いもんじゃないよ、というウディ・アレンのシニカルな主張かもしれない。
ボビーの兄の名前をもう忘れてしまい、誰が扮しているのかわからず。また、ボビーがニューヨークで援助してもらう弁護士夫妻の名前は?
ニューヨークでの地味な仕事を嫌って、エージェントとして活躍する叔父を頼ってハリウッドにやってきたユダヤ系の若者・ボビー。そこで恋におちるが、その相手は、、、。やがて、恋に破れたボビーは、ニューヨークに戻り、「カフェ・ソサエティ」の支配人として成功、美人の妻と子供にも恵まれる。しかし、昔の恋人と再会、、、。
ヴォニー役の女優がちょっと掠れ気味の男っぽい声で魅力的。なかなかいい。ボビー役の男優も最初は芋っぽいが、だんだんと自信に満ち溢れる若者に成長していき、うまいもんである。
恋人との別れ、お互いに富を得て、やがて再会、という展開は『ラ・ラ・ランド』に似ている。でも、二人がちゃっかりニューヨークでデートを楽しんだりして、もしや違った結末が、、、。
ロマンチック・コメディというよりは、シニカルロマンという感じである。ボビーがホテルに呼んだ女優志望の娼婦、後半になって女優として登場するかと思いきや、出番なし。人生そんなに甘いもんじゃないよ、というウディ・アレンのシニカルな主張かもしれない。
ボビーの兄の名前をもう忘れてしまい、誰が扮しているのかわからず。また、ボビーがニューヨークで援助してもらう弁護士夫妻の名前は?
今頃になって、ウディ・アレンの新作は見なくちゃと決意したものの、作品的にはイマイチ。でも、過去の作品が上映される機会が名画座であれば、追いかけていくつもりではある。
2017年5月12日(金)鑑賞。
キャスト ジェシー・アイゼンバーグ ボビー(ローズの次男) クリステン・スチュワート ヴォニー(フィルの秘書) スティーヴ・カレル フィル・スターン(大物エージェント) ブレイク・ライヴリー ヴェロニカ(ボビーと結婚する) ジーニー・バーリン ローズ(ボビーの母親、フィルの姉) ケン・ストット マーティ(ボビーの父親) パーカー・ポージー ラッド コリー・ストール ベン アンナ・キャンプ キャンディー(娼婦) ポール・シュナイダー トニー・シリコ ヴィトー サリ・レニック イヴリン・ドーフマン(ボビーの姉) スティーブン・クンケン レナード(イヴリンの夫) マックス・アドラー ウォルト ドン・スターク ソル グレッグ・ビンクレイ マイク キャット・エドモンソン レ・トロピックのシンガー