『シェル・コレクター』(2016:坪田義史)をテアトル新宿にて見る。1000円。
盲目の貝類学者(リリー・フランキーは、沖縄の離島で厭世的生活を送っている。そこへ、流れ着いた絵画作家・いづみの奇病を偶然にもイモガイの毒で治してしまう。それを知った人々が奇跡的な貝による治療を求めて次々と島に押し寄せてくる。人との関わりを避け続けてきた学者の静かだった生活は一変してしまう。
寓話的ファンタジー作品ともいえるが、主人公を盲目にする必要があったのかな? 目が見えていたほうが、貝殻の美しさを見せられたという設定には納得するのだが、、、。
リリー・フランキー、池松壮亮、橋本愛、という役者たちは決して下手ではない。むしろ存在感もあり上手である。しかし、前半での寺島しのぶは、圧倒的存在感、演技力は桁違いである。全裸でセックスを迫る寺島しのぶの迫力には、リリー・フランキーも演技以前にたじたじであった。
見るべきところは寺島しのぶの全裸と、貝殻の美しさ、だけかな、、、。
あとは、何を描きたいのか、よくわからない。
おもしろくない。
2月27日鑑賞。
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寓話的ファンタジー作品ともいえるが、主人公を盲目にする必要があったのかな? 目が見えていたほうが、貝殻の美しさを見せられたという設定には納得するのだが、、、。
リリー・フランキー、池松壮亮、橋本愛、という役者たちは決して下手ではない。むしろ存在感もあり上手である。しかし、前半での寺島しのぶは、圧倒的存在感、演技力は桁違いである。全裸でセックスを迫る寺島しのぶの迫力には、リリー・フランキーも演技以前にたじたじであった。
見るべきところは寺島しのぶの全裸と、貝殻の美しさ、だけかな、、、。
あとは、何を描きたいのか、よくわからない。
おもしろくない。
2月27日鑑賞。
キャスト リリー・フランキー 貝類学者 池松 壮亮 光(貝類学者の息子) 普久原 明 弓場宗治(村の長) 新垣 正弘 清吉(生活物資を運ぶ) ジム・スターク ジム(ジャーナリスト) 瀬名波孝子 おばあ 城間やよい 屋敷の女 山内 千草 屋敷の女中 犬養 憲子(声) 〃 普久原一生 少年 内田 周作 眼科医 喜屋武 敦 弓場の手下 大城たもつ 〃 川畑 政豊 〃 安和 朝彦 病人 平良 直子 〃 秋山ひとみ 〃 伊福 翔 〃 渡嘉敷村のみなさん 〃 伊藤 英敏(声) アナウンサー Jiro E. Otsuka(声) 翻訳機の声 橋本 愛 弓場嶌子 寺島しのぶ 山岡いづみ「にほんブログ村」に参加しています。応援クリックお願いします。
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